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ピエール=オーギュスト・ルノワール

ルノワールについて

ビブリオポリ-ルノワール

ピエール=オーギュスト・ルノワール( Pierre-Auguste Renoir、1841-1919)は、フランス印象派を代表する画家です。
但し、後期の作風には変化が認められ、ポスト印象派とみなされる場合もあります。
風景画、静物画のほか、代表作として人物画が挙げられます。
初期はモネらの印象主義のグループに加わりましたが、後期には、古典絵画の研究を通じて画風は変貌し、晩年は裸婦などの人物画において独自の境地を拓きました。

ビブリオポリ-ルノワール-ピアノ

ルノワールは1841年2月25日、フランス中南部のリモージュにて生まれ、幼いころから画才を示す一方、美声でもあり、作曲家のシャルル・グノーから声楽も学びました。
1862年にはエコール・デ・ボザール(官立美術学校)に入学。
1864年には『踊るエスメラルダ』をサロンに出品し、初入選しました。
初期のルノワール作品にはルーベンス、ドラクロワなど、さまざまな画家の影響が指摘されています。

ビブリオポリ-ルノワール

1873年12月、モネ、ピサロ、シスレーら、後に「印象派」と呼ばれる画家たちは「芸術家、画家、彫刻家、版画家その他による匿名協会」を結成し、ルノワールもこれに加わりました。
しかし、1880年代前半頃から、光の効果におぼれ形態を見失った印象派の技法に疑問を持ち始め、以降、新古典派の巨匠アングルの影響が顕著で、明快な形態、硬い輪郭線、冷たい色調が目立つようになりました。

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