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ジークレーアートのビブリオポリ

ヤン・ファン・ケッセル

ピーテル・ブリューゲル1世のひ孫

ヤン・ファン・ケッセルとその作品について

ビブリオポリ-ケッセル

ヤン・ファン・ケッセル(Jan van Kessel、1626-1679)は、アントワープで活躍したフランドルの画家です。
ピーテル・ブリューゲル1世(1525/30-1569)を曾祖父とし、ヤン・ブリューゲル1世(1568-1625)を祖父に持つ画家の名門に生まれ、動物(哺乳類、爬虫類、魚類等)、昆虫(チョウ、バッタ、イモムシ等)、植物などの自然界の生き物を描くことを得意としました。

彼の動植物の絵画において、重要な影響を与えたのは、やはりフランドルフの画家であったヨーリス・フーフナーヘル(Joris Hoefnagel、1541-1601)でした。
彼が描いた動植物画は、「Archetypa studiaque patris Georgii Hoefnagelii 」として1592年に出版されましたが、そこには植物、昆虫、小動物の彫版画48枚が含まれ、同時代や次世代の画家にとって、重要な参考資料の役割を演じました。
ケッセルの動植物画がそれまでのものと大きく異なる点として、それまでの絵画では、動物や植物が、陳列棚に収められた標本のように生気に乏しかったのに対し、正確な描写を維持しつつ、現実世界をそのまま切り取ったような躍動感を吹き込んだことが挙げられます。
ケッセルの絵画には、神の力を反映する自然というメッセージが込められています。

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